『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 [映画]
【鑑賞】
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
80代で生まれ徐々に若返っていった男の人生を描きます。
前半、ダンサーとして活躍するデイジーと再開するまでがちょーっと長いですが、それ以降の展開はテンポよく進みだします。
人生の中間地点でデイジーと育ての母を失い、デイジーと共に歩み始めるバトン。そして娘を授かります。しかし自分は若返っていくので娘と共に年をとることができないと姿を消します。毎年娘の誕生日にカードを送るバトン。そしてそれを母の死の間際に知る娘。ここでホロリときてしまいましたね。そして認知症を患った少年姿のバトンと三度再会をはたすデイジー。最後は・・・。
様々な素晴らしい言葉がこの作品にはあふれています。なかなかに良い作品でした。
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