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『悼む人』 [本]

【読了】

悼む人

悼む人

  • 作者: 天童 荒太
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/11/27
  • メディア: 単行本

 第140回直木賞受賞作品。

 うーん。結局、静人は母に会えたのか?蒔田はホントに目が見えるようになったのか?それとも死んでしまったの??なんやかんやと考えさせられるというか、疑問が残るというか・・・。

 そもそも静人が『悼む人』になった経緯からして、様々な積み重ねがあったにしろ言うほど衝撃的な出来事があった訳ではないし、そこまでなるかっ?というふうに感じました。

 旅の途中、倖世と出会い静人が愛する(生きる)ということを再び見出したコトにより救われたのかと思いきや、なんだかそうでもなく。。。

 まぁ読み易い作品ではあったのですが、読後感は少々消化不良気味でした。

 

 

 

 

 今日は妹ちゃんの誕生日だというのにすーっかり忘れてた \(゜ロ\)(/ロ゜)/

 大人の科学の「テルミン」と「電子オルガン」やったっけかな?急いで探さねばっ!!

 

 


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